株式投資の基本的な心理学

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株式投資の領域にも心理学は適応されている。 行動ファイナンス、経済心理学、行動心理学、行動経済学、 などとも呼ばれている。私も株式投資は 好きなのだが、初心者や入門段階で 手を出すとまず間違いなく失敗する。私も初めは ビギナーで初心者だったが、今ではリスクを回避する方法を身につけている。 実は失敗には法則があり、人間心理が大きく影響している。 金銭や資産の大小よりも、心理戦が重要になってくるのだ。 これから株に入門し始めたいだとか、初心者で勉強したいと 思っているのなら当ページをサッと目を通すと良いだろう。 初心者が陥りがちな基礎的な心理の勉強内容を紹介していく。







株式投資の心理学−失敗の法則を勉強する−

株式投資を始めるにあたって、初心者やビギナーが考えがちなことに、 「成功してやろう」「金持ちになりたい」という気持ちがある。 確かにそれ自体はさして問題がないのだが、それが投資行動に 表れると問題になってくる。勝負事は何事もそうだが、 まずは防御を完璧にし、次に相手を攻め落としていくというのが、 勝利の鉄則である。どんなにリターンや利益が大きなものでも、 リスク、即ち守りがもろかったら大敗してしまう。つまり、まずは 負けない株式投資、負けない心理、胆、根性みたいなものを身につけなければならない。


・「私なら勝てる」という幻想を捨てる
株式投資では理論が必要になる。ただ理外の動きをするのもまた株である。 初心者や入門者が試しに軽い気持ちで株を買う人が多い。 その類の人は「遊び金だから損してもいい」「この銘柄は絶対上がる」 という心理状態であることが多い。まず、負けてもいい株式投資というのは 一流の相場師なら存在しない。遊び金、余裕資金だから 減少してもいいという気概は、負けに直結する。 心理戦で既に本気で仕事や職業として稼ぐ投資家達に負けているのだ。 また、 根拠が不明瞭なのに、チャートが良い、数字が割安、など 一部分の長所だけを見て、多面的な見方をせずに、妄信的に 銘柄を買う人も居る。これもまた、負ける可能性が高い。 有名な相場氏のウォーレンバフェットの名言に、 「株が上昇したからその銘柄を購入する、という理由が最も馬鹿げている」 というものがある。多くの人は、抵抗線を超えたから上がる、だとか、 凄い上昇してるから買ってみよう、という心理にハマってしまう。 よくよく冷静に考えてみれば、株は上がれば下がる可能性の方が高くなるもの。 初心者がやってしまうのは上昇した株を買い、 私が買ったからまだあがるだろうと思ってしまうことだ。 そこを治さなければならない。つまり、安い銘柄を買い、 値段が高くなったら売るという根本的で基礎的な成功法則を 、欲望の心理によって忘れてしまうのが最大の原因なのだ。


・初心者がしてしまう損大利小
損大利小という四字熟語は恐らく辞書には存在しないが、 初心者は得てしてデイトレード的な日計りの取引に手を出してしまう。 これは手数料的にも損だし、お小遣い程度しか利益が上がらない。 その割には下落した時のリスクが高い。 それは深層心理に、早く利益を出したいという欲望が渦巻いているからである。 株式投資の基本は中期や長期投資である。 上昇する銘柄は時間をかけながらも上昇トレンドを形成しながら上昇し続ける。 しかし、初心者はそれを待てない。少し上がったら、利益を いち早く確定させたくて仕方ない心理になってしまう。 もしもその銘柄が10倍に大化けするお宝銘柄でも、 すぐに売ってしまうような人では最大限の利益を掴めない。 逆に上昇して、明らかに天井圏で欲を出して売却しないのも考え物だが。 さらにそのような人は、損ぎりをするのも遅い。 どんなに悪い銘柄や材料が出ても、永遠に株を持ち続け、塩漬けにしてしまう。 悪い会社や企業の株は持っていても、下落して停滞するだけ。 それなら 、早く売ってしまって新しい気持ちで他の将来成長しそうな会社に投資した方が 得なのだ。しかし、人は心理的に損をしたくない。損失を確定したくないとい気持ちが強いため、 その最善の行動をブレーキさせてしまう。 ただ、私から言わせれば、損切りしたくなるような 銘柄を選んでしまう時点でまだまだ未熟だと感じる。 一流の相場師や、上級者は恐らく損切りは絶対にしないのだと思う。 銘柄を選ぶ時点で既に会社や企業の状態を研究して、 割安でチャートも下落が続き、さらに成長性ある分野に投資するため、リスクを回避している。 そのような場合、損切りよりも、どこで利益を確定するかに重点が置かれる。


・株式投資で利益を出すために必要な心理とは
多くの人は株式のニュースやテレビ、新聞の煽り文句に乗って株式投資に手を出す。 銘柄の選定さえも、ネットの掲示板や口コミを頼りにする人が多い。 確かに参考にする程度なら良いが、最終的な決定権は自分にある。 大多数の大衆とは違う独自の理論や考え方が株式投資には必須である。 人のいない道にこそ、成功の花がある。誰もいないところに 一人で飛び込むような勇気が必要になる。そして誰よりも 忍耐強くなければならない。一時的な株価の上下に一喜一憂して すぐに過剰反応を起こすような流されやすい精神力では、恐らく失敗し敗北するだろう。 テレビやネットの掲示板で 騒がれだした銘柄は、既に天井圏であることが多い。 ニュースや新聞に載った銘柄は、もう既に先見性のある誰かが仕込み、 売り抜けているものなのだ。 株は利益を出せる個人投資家は2割程度と言われている。 その事をよく理解しなければならない。大衆と同調した行動を取っても、 8割の確率で負けるのである。






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