メガネ男子の心理、メガネ男子は、目が悪い事を気にしている様子である。
しかし、手術というと非常に難しい問題だろう。
男も女も視力低下が進行する現代社会、どのようにするかは悩ましい事だ。
身の回りの友人の男と女幾人かがレーシック手術を体験している。
まだまだ発展途上じゃないかとか数年後にとんでもない副作用がとか、色々言われているレーシックではあるが、おおむね体験者は皆、こりゃいいもんだと言っている。
かく言う自分も裸眼視力にして0.1を切るという有様で、実は痛いんじゃないかとか、本当に見えるようになるのかとか、気になることは多々あるものの、興味はある。
もう10年以上メガネ男子でメガネをかけているのでいい加減慣れたが、もしこれがメガネをかけなくてもよく見えるようになるのであればそれに越したことはない。
メガネは破損の危険性を心理的に意識しなければいけないし、買い替えなくてはいけないし、今後かかっていく費用や手間を考えると、パッと手術を受けてしまった方が得だと思う。
じゃあそこまで分かっているなら、なぜすぐに動き出さないのかと言われるかもしれないが、メガネをかけていることで得られるものもあるのだ。
メガネ着用者には共感いただけるのではないか。
・ON OFFの切り替えができる
・知的に見えて、言うことに説得力が出る
・物腰柔らかに見える
・恋愛心理的に優しそうに見える
・メガネ男子好き女への訴求でモテる
・メガネの人、として心理的に覚えられやすい
・非メガネ的な行動をした時のギャップ効果の倍増
・メガネを外したら超絶美形なんじゃないかと期待させられる
・タンタンメンのスープが目に飛ばない
挙げだしたらキリがないが、これだけの恋愛心理的モテるメリットを視力と引き換えに失うと考えると、どうも踏みとどまってしまうのである。
じゃあ伊達メガネを、という話もあるかもしれないが、それはやっぱり違うと思う。
これからのレーシック動向に目が離せない。