メガネからわかる心理
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メガネは顔の中心に位置するため、顔の印象を変える
装飾品のアクセントとなる。メガネをかけるというのは、
普通は勉強のしすぎて目が悪くなったと思われているためか、
「知的」
「頭がいい」
「真面目」もやしで弱弱しい体型なら
「ガリ勉」という心理的印象を周囲の人に与える作用がある。
中には、漫画のしすぎやテレビゲーム、インターネットのしすぎで視力が
落ちた人や、遺伝で生まれつき視力が弱い人もいるので、一概には言えないが、
視力の低下で仕方なくメガネをかけている人が大半だろう。
しかし、メガネやコンタクトレンズの有無はもちろんのこと、
フレームの形や素材にも、本人の深層心理が隠れているものだ。
例えば、金や銀のメタルフレームは男も女も、知的で勤勉というイメージを与える。
黒い緑なら、個性的な人、鼈甲になると、おしゃれでインテリと言う印象を与える。
裏を返せば、その人が好んでかけているメガネには、
その人の願望や心理が表れているといえる。
メタルフレームを好む人は、知的でクールな自分を、
黒緑のフレームは、他人とは違った自分を、鼈甲は経済的に余裕のある、
インテリなイメージをそれぞれ演出したいのだ。
つまり、メタルフレームをかけている人は、知性にコンプレックスを持っており、
黒い緑は自己顕示欲が強く、鼈甲はインテリに強い憧れを持っていると考えられる。
このように、そのメガネが、どのような印象を与えているのか。
それが、その人自信が皆にそう思ってもらいたい姿であることが多いのだ。
また
、メガネではなくコンタクトレンズにしたがる男女の心理は、
明るく爽やかで活発というイメージを持ってもらいたいと思っている部分がある。
普段、地味で根が真面目な性格だから、せめて顔は明るく元気な表情を見せたい
という願望の表れだろう。つまり、意外にも
メガネをかけている人の方が、心理学的には
明朗快活で社交的な性格タイプの可能性が高いということだ。
伊達メガネや眼鏡っ子の心理
伊達メガネの「だて」というのは 目立つという意味で、派手なアクセサリーで 人目に付く様に存在をアピールしていると言える。 秋葉やヲタクの街、マンガの世界でも流行しているものに眼鏡っ娘というものあがる。 伊達メガネをかける眼鏡っ子本人は、派手に目立ちたい、皆に見てもらいたいという自己顕示欲 や親和欲求、異性にモテたいという思いが強いと考えられる。 また、メガネを自分の眼の下に、明らかにメガネの用途から外れたかけかたを している女性もいる。これは、だらしなさ、アンニュイっぽい雰囲気と、 知的さを両方備えようと演出している心理である。 簡単に言えば天然系のドジっ子で可愛いといったイメージだろう。 しかし、実際このようなメガネをずらしてファッショナブルにかけるような 人は、その派手で目立つ特性を持っていることから、 色々な人に興味を持たれてモテるが故に、心理や性格が腹黒い人が多い。 天然ボケでドジっ子のふりをしている割には恋愛経験や男性経験も豊富で、 自分が賢いと思っているところがあるからだ。 視力が悪いわけでもないのに、メガネっ子に成り済ます女性は 流行からか増えてきているが、それは、地味な自分を目立たせて変えたいという 変身願望、異性の視線を獲得したいという恋愛における性的なアピール 、知識不足のコンプレックスをメガネで知的なイメージへと変換するため、 などの心理的な理由によるものだろうと考えられる。 男も女も突出した特長には、その人の深層心理にある、何かしらの悩みや不安 、コンプレックスなどが表出しているケースが多いのだ。 恋愛に悩む女性は心理的に男嫌いになり服装のガードが固くなったり、 身長が低い人はプライドが高く怒りっぽい、 恋愛でモテない男女は妬みや嫉妬の感情が膨らむ嫌らしい小言を言ってくるなど、 どこかしら自分の欠点ともいえる部分にコンプレックスを抱いているから 起こしてしまう心理行動である。
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