口元の締り具合で心理や性格がわかる
男と女の恋愛心理学 ＞ しぐさでわかる男と女の心理 ＞ 口元の締り具合で心理や性格がわかるケジメの無い人というと、締りが無く、だらしない性格で、 それがしぐさや態度にもナヨナヨとしたものが表れる人が多い。 このような人は口元にも締まりが無い人が多い。 仕事はいい加減で、嫌なことはズルズルと引き伸ばす。 私生活でも、お金を借りる癖があったり、女性問題で もめたりする人の口元を見てみると、必ずと言っていいほど締りがないことに気づく。 それに対して、口元が引き締まっている人は、自分の意志が強く、その場の 状況や流行に流されたりしない。仕事もきちんとやるので、信頼も厚い。 遊ぶ時も、加減を知っているので、羽目をはずし調子に乗りすぎることもない。 日々顔や口元に緊張感を持って生活をしているので、 性格や心理状態も引き締まっているのだ。
口の締まり具合で性格タイプがわかる
また、性格は唇の形に表れる。明るく楽観的で、よく笑う人は、普段でも
微笑んでいるような口をしている。人当たりの良い恋愛で
モテるタイプの男女は口角が上がっていて、爽やかで和むような印象の
口元をしている。逆に物事に否定的で、
他人の粗探しをして批判ばかりしている人や、不平不満などの愚痴ばかり
口にしている人は、自然と文句をいいたげな口の形に変化していき、恋愛では異性にも
モテにくい。
口の両端が下がっている。いわゆるへの字型の唇は、気難しいという印象を与える。
実際、口やかましく理屈っぽい人が多いようだ。激情家で自尊心が
強く、他人に厳しいため、孤立しやすい。厳格な職人気質の男性に多い口元である。
これに加えて眉間に深い皺が寄っていると、怒りっぽい人という印象を与え、
さらに敬遠されることになる。
明るい印象を与えるのは、微笑んだように唇の両端が上がっていることだ。
俗には「アヒル口」とも言われる可愛い口元もこれに当たる。
最近は企業がインストラクター、講師を呼んで「相手に好印象を与える表情」
「人に好かれる、惹き付ける笑顔」などについて、講義を行っているコンサルティング
企業もある。鏡の前で表情を作る練習をするだけでも、効果は高い。
への字型の口の人は、なるべき唇の両端を持ち上げるように笑顔を作る
練習をして、その表情を習慣づけると大分変わってくる。
女性の場合は、口紅の塗り方で、唇の印象はかなり変わってくるはずだ。
理想的な唇の形は輪郭がはっきりしていて、上下がしっかりとかみ合わさっている
状態である。また、上唇の頂点が山型になっていて整っており、
上下の唇の厚さはほぼ同じで、肉付き良く引き締まっている方がいい。
集めの唇は控えめにして、なおかつ、薄い唇は多少はみだし気味に口紅を塗るようにする。
輪郭のぼけている人も、口紅などのメイクによってはかなりハッキリしてくる。また
、口角は多少上がり気味にすると微笑んだようになって印象が良くなる。
恋愛でモテる男女は、口元の両端、口角が吊り上っていて、自然と
スマイルが作られている表情になっていることが多い。
人に安心感や親近感の心理を与える最も適した表情は笑顔である。
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