男性の脈ありな行動というのは必ずしぐさや態度となって 無意識的に体のどこからか、好意の気持ちが漏れ出してくる。 人は自分の考えている事を頭の中に閉じ込めたまま封印していることができない。 どこかにその思想や思考の捌け口をさがしている。 退屈であれば、貧乏ゆすりをしたり、頬杖をついたり、あくびが出たりする。 好きな人がいればアイコンタクトをしたがり、目や表情が輝き、 リアクションもどこか大げさになったり、声のトーンが上がったりする。 気になる男の体の動きや行動を逃さず観察して、 自分の判断を疑う事なく信じれば、簡単に男の心理はわかる。
男と女の恋愛において脈ありの場合は、
大抵は次のうちのどれかの行動が出る。
まず第一に近くに居るかどうか、
積極的な男性や肉食系、体育会系で行動力がある男性は、
好きな人へアピールするのが得意である。また
そうでない草食系男性でも好きな人には似たような行動をする。
例えば飲み会やサークル活動のたまり場、職場の休憩室で、
いつの間にかその人が近くにいたり、隣に座っているようなら
、それは安心感や好意を抱いている証であり、高確率で脈ありである。
恋人として好きとまでいかなくても、
友達として、親近感を覚えていることは確かだろう。
人は嫌いな人の近くには接近しない。
相手に興味や関心、期待が無ければ近寄ることはないのだ。
次にあるのが、目が合う回数が多いか。
人は好きなものに対しては視線を注ぎ、凝視してしまう。
男が好きなのは、女性の容姿や美しいスタイル、バストや
ヒップライン、腰のくびれ、太ももなどは、大抵の男が
何の気なしに見てしまう部分だ。
別段やましい感情がなくても、無意識の本能のうちに視線がいっている。
それは好きな女に対しても同様で、ついつい遠くから眺めてしまったり、
仕事をしながらもどこにいるか探してみたりしてしまうものだ。
そして、視線を向けている時間が長いから、
その気配を察知し感じて、顔を向けると自然に目が合って見つめ合う時間ができる。
この時相手が目を一瞬で逸らさなければ脈ありの可能性が高い。
逆に一瞬で横へプイッっといった感じで逸らされたら、
心理学的には、あなたに興味がありませんという視線のメッセージなので、脈なしな事が多い。
もし、相手が自分を好きかどうか知りたいのなら、
自分から相手に目を合わせてみて、どのような反応をするか
調べてみるとすぐにわかるだろう。
ただし、見つめるのは恥ずかしいかもしれないが、
しかし一度異性との恋愛関係になれると、意外と
このような小悪魔的恋愛テクニックも簡単にできるものだ。
次に判りやすいのが、メールや会話を振ってくるかどうかだ。
人はやはり、好きな人とお話をするのが好きで、
脈ありの女性に対しては色々と自慢話をしたり質問したり、悪口を言ったり、とにかくチョッカイを出したがる。
これは男も女も対して違いはないだろう。
好きな人に声をかけることでアプローチしているのだ。
ただし、あまりに気軽に話しかけられるようだと、
友達関係として好きと言う軽いフレンドリーな気持ちの可能性もある。
社交性が高く八方美人的なフランク男にはこの手のタイプが多い。
また、最近では携帯電話も普及して、電話やメールも簡単にできるようになった。
最近では恋愛の大部分を携帯メールで進めてしてしまう男女もいる。
自分の本心や本当の気持ちが緊張せず面と向かわなくても
伝えられるので、男と女の恋愛において非常に便利な必須ツールになっている。
男は好きな女とのメールは途切れさせることはない。
女性の場合は好きな相手でも、意図的にメールを止めてしまうことがあるが、
男性にはそれがない。好きな相手であれば、延々とメールを送ってくる。
つまり、メールや電話、声をかけられるかどうかは
気になっていて好意があるのか、脈ありで好きなの最も簡単に
わかる指標である。いきなり挨拶をしてくる異性が居たら、
それは好意の気持ちがあるに決まっている。
何の気なしにメールを送ってくる男も、親近感や気になっている証拠であり、
お互いの親密感や仲を深めたいと思っているのだ。
他にも目に見えないような細かいしぐさや態度、生理的反応があるが、
大まかに言って、これらのどの行動にも当てはまらなかったら、脈なしで
片思いという可能性が非常に高いだろう。
例外として、好き避けしてしまう男性は、好きな人に対しても
素っ気無い態度や冷たい対応をしてしまうことがあるので、
気持ちを知るのが難しい。好き避けや恋愛経験が少ない奥手な
男性だと判断したら、積極的な姿勢で自分からアプローチして、
ストレートに相手の気持ちを聞いてしまおう。
好き避けや受身で恥ずかしがりな男性は、ちょっとした
会話やボディタッチをしただけでは、本気で
好いてくれているのか態度や行動には表れにくい。
秘密主義で隠し事をする性質もある性格タイプなので、
最終的にはしっかり言葉で聞かないと本命かどうかは
好意を持っているかどうか確信を得ることは難しいだろう。
仕事以外のプライベートで誘ってくる、目が合う回数が多い
告白、積極的、アプローチ、メール、飲み会、隣、周囲、判断、
誠実、素敵、見てみぬ不利
好き、恋愛、脈あり、行動、脈なし、好きな人、本命、気になる