女性は男性より視線の量が多い

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女性にじっと見つめられても、うぬぼれるのは控えた方が良いかも知れない。 女性に見つめられるとどぎまぎして、自分に気がありモテるのではないかと 思ってしまう男性は大勢いるだろう。特に相手が美人や可愛い子だと 、そう思いたいという願望も強い。うぬぼれも働く。 しかし、男性に忠告しておくと、恋愛において女性の視線は割り引いて考えた方がよい。 というのも、一般に、男性よりも女性の方が、相手に対して視線をよく合わせるからだ。 この観点からのいくつもの対人心理学的な実験が行われているが、 どれも同じ結果が出ている。 すなわち、視線を合わせる回数も、視線を合わせている時間も、 男性より女性の方がずっと多いのだ。 女性は男性に比べて弱い存在で、生き延びるためには 男性が発する心理的、身体的な情報をできるだけ多く取り入れて自分の行動を 決めてきた、という歴史的な産物かもしれない。 さらに女性は親和欲求という誰とでも仲良くしたいという 心理的な欲求が男性よりも強いのでその影響もあり、視線量が増加する。 いずれにしても、女性に見つめられたからといって 特別な好意を持っているとはいえないのである。 自分勝手な誤解は女性にとっても迷惑でうざったいと 思われることだろう。 視線の合わせ方は、地域や年齢によって差があることもわかっている。 相手の視線を正確に読み取る一つの手がかりとして参考にしてほしい。 アメリカの大都市フィラデルフィアと、その近郊の田舎町にある食料品に来店する男女を 対象にして行われた心理実験がある。店の入り口に実験者が立ち、 客が3メートルの位置まで近づいたら、その目を見て、 相手の反応を調べたところ、視線を合わせた人の割合は大都市では20%だったが、 田舎町では、約80%にのぼった。 しかも、田舎町では26%の人が「何か御用ですか」と声をかけてきたというのだから 驚きである。 対して大都市では声をかけた人はわずかに3%だった。 年齢別に見ると、推定15歳以下と51歳以上の人が、他の年齢層に比べて 視線を合わせる割合が高いこともわかった。 こちらに視線を合わせるのは好意のサインだから、田舎の人、子供と高齢者は親切心 が旺盛であると読める。困難な事態に陥って助けを求めるには、 この点を踏まえて人を選ぶと良い。 恋愛でも心理的に上京してきたり、地方在住の男女は 視線をよく合わせ、都会、都市近郊に住んでいる都会っ子は 緊張や恥ずかしさ、遠慮から視線を合わせにくい内気で恥ずかしがり屋、 消極的性格というわけである。






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