メールや絵文字に表れる心理
男と女の恋愛心理学 ＞ しぐさでわかる男と女の心理 ＞ メールや絵文字に表れる心理まず基礎知識で、一般的なコミュニケーションの心理として、 男性は携帯電話のメール機能を連絡手段、情報伝達のツールとして 使用しているのに対して、女性は雑談やヒマ潰しのおしゃべり、 感情の共有を通して心を満たすことを目的として道具を利用している。 つまり、女性は気になる人でもそうでない男に対しても、 思わせぶりな態度を現実世界でもメールの世界でも とりやすい歪曲的な感情表現をする、逆に男性はストレートで 直線的な誘いや好意の表明をしやすい部分がある。 男性は恋愛のアプローチも比較的わかりやすく、 ちょっかいを出してきたり、他愛無い話題のメールが 送られて来た場合は非常に高確率でそれは脈ありサインで 気になる人という意味だ。 しかし、女性側は普段女性同士で 何の気も無くメールでコミュニケーションをとっているため 好きなのかどうか疑ってかかって、疑心暗鬼になっているパターン が多い。男性は目的や目標がある時にしか行動を起こすことは少なく、 女性、異性に対してメールをプレゼントするということは、 何か願望や期待、恋人になって欲しいという希望から アタックしてきているのだ。 元カレや彼氏からメール来るということは それは寄りを戻したい復縁願望か、体で性欲解消を目的とした 行為か、その両方かのどちらかだろう。 元カレからメールが来る場合はそれは元彼氏に 未練があるのは明白なので元カレから連絡が来た場合は 女性側の対応次第でその後の恋愛関係が決まる。 着信拒否やメールアドレスを変更すれば終了。女性に気がある場合は、また デートや遊びに誘われて、出会って元カレと楽しく円満に仲良く親密になればよい。どちらとも正解である。 更にそこに絵文字や顔文字、デコメでメールをデザインしたりアレンジしたりして 装飾が施されているとさらに信頼度はアップして、脈ありのサインで、 明らかに手紙を受信してる側の女性の事が気になり好きになって惚れている証拠である。 それに加えてハートマークもついていたら確定的だ、 男性は女性からハートの絵文字を送られただけで勘違いして ハートってことは俺に惚れてると思うぐらいなので、ハートが送られてくるなら 間違いなく好きだと言う感情が込められている。 大好きとまではいかなくても、デートで遊んでくれたらいいな、ぐらいには 考えているはずだ。男性は面倒くさがりなので、余程気がある 女性に対してでもない限りメールも送らないし、尚且つ絵文字や顔文字を使用 するという心理には至らないだろう。 性格別に見ても、元々明るく朗らかな性格の男性はどの女友達も多く 女性に対してもかわいい絵文字などを多用して送っている。 これは体育会系や運動部系、人気者やモテるイケメンなどに多い、 どんな人にも優しいが、色気で浮気性な男の特徴でもあるだろう。 普段内気で消極的で口下手なシャイボーイも、メールでは多弁だったりすることもある。 メールが苦手な人は苦手なので明らかに短文で気分が悪くなってしまうだろうが、 そのようなタイプの男性だったら、直接会えばわかりやすい、 メールが嫌いということは街中や外で出会えばスムーズに恋愛が進展するだろう。
メール間隔は相手のペースに合わせて好感度アップ
メールでの態度や反応を見て、好意を計るのは以外にも簡単だ。 相手からメールが返信されていつまでも続けばそれは相性が良く、デート段階にも進め発展していく 。逆にメールが相手から来ない、無視されたり拒否されるようならそれは完全なる脈なしで、 次の出会いを探していくのが好ましいだろう。 次に良く相談事にあげられる心配事は、メールの交換時間の間隔である。 メール交換は間隔が短ければ短い程良いと勘違いしている人が稀に存在するが、 それは間違いである。人によって適切なペース配分というものがある。 一日に１０通メールしたい人も居れば、３日に１通位でも良いという人もいて 様々である。これは相手のペースに合わせるのが一番良い。 ただし、あまりにメール間隔が狭すぎると相手側にしてみれば、 返信するのにプレッシャーがかかり、億劫になって負担を感じる可能性が高い。 だから基本的には気になる相手と同じぐらいに合わせるのが良い。 このメール頻度には恋愛心理テクニックがある。 まず始めのうちは比較的短時間でメールを返して行き、段々と時間が経つに連れて 間隔を広げていくという方法だ。これは 相手からすれば、始めのうちはメールがぽんぽん来ていたのに、 そのうちペースが遅くなってくるので、何でメールが来ないのかと心配になる。 心配になると、その期待をしている時間女性の事を延々思考しているわけだから、 自我関与の割合がどんどん増えていく。自我関与が増加すれば、 それが早く会いたい、欲しいという恋心へと変貌するのは遠くない話だろう。 メールは相手を縛り付けないで尚且つ早く返事が来ないかな、と期待させるぐらいに 焦らしてから送るのが心理的には最も効果的である。
メールアドレスの心理
メールアドレスには自分の同一視したい物や人物、 自分が自分に対して持っているイメージなどが反映されやすい。 プリティ、キュート、ビューティフル、クール、ジーニャス、ハッピーなどの プラスの褒め言葉を使用する人は明るくて朗らか、天真爛漫で性格の良い人が多い。 自分の生年月日をメールアドレスに挿入する人は、自分の存在を周囲にアピールして いる。誕生日であれば、それを皆に知らせて祝って欲しいという心理が働いている と判断できる。つまり寂しがり屋なのだ。 そして彼氏彼女などの名前や自分のイニシャルを入れる人は 自己主張の強い、世渡り上手、恋人を作るのが早く、 別れたと思ったらまた別の相手とすぐにくっつく恋多き乙女タイプだ。 線対称なアドレスが好きな人は真面目で頭が良く少しヲタクチックな所がある。 アドレスを変更しないまま適当な英数字の羅列を放置している人は、 人に対する興味が薄くかなりのマイペース人間である。 基本的には自分が自分に対して抱いている印象や想像が メールアドレスの投影され表現されることが多い。
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