共通の敵を作る事で親密度を深める

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男も女も人間は自分の好きな物や好きな事、趣味や話題、特徴、スポーツなどを 持っている人を好きになる。これとは逆に、 自分と相手がお互いに嫌悪しているものを共有することも好感度を上げるポイントとなる。 心理学用語で類似性の法則 と呼ばれるもので、自分と似た要素や特徴を持っている人を好きになったり、 好意を抱くという感情である。 例えば、学校でのいじめもこれとほどんど同様の心理状況が起こっている。 欠点や個性的な子供を集団から仲間はずれにして除け者にすることによって、 元々あったグループはさらに味方意識や結束力を強め、親交が深くなる。 特殊な人を一緒に貶したり罵ることによって、共通の嫌悪感の対象ができ、 友情を深めているのだ。 これは子供でなくても大人の社会や会社、職場や仕事場でも同じような事が起こる。 いじめの例は極端すぎるにしても、恋愛においてもこのモテる心理 テクニックは使える。モテる男と女は会話が上手く、 感情の共有や理解は自然と行っているのかもしれない。





好きも嫌いも相手に合わせる

好意の対象が似た者同士は惹かれ合い気になる存在になる。 また、嫌悪の対象が同じでも同様の心理が働き好きになったり好意を抱く。 つまり、会話の中で相手の好き嫌いに合わせて共通点、類似点を作る事で 親密度が格段にアップするのだ。これは非常に簡単なテクニックなので、 是非この機会に覚えておきたい。 男は対立構造を好む事があり、女と違うことを誇りに思っている事もあるが、 女性は、反論されたり自己主張をされるのが嫌いな人が多い。 このことを念頭に入れると、男性から女性を口説いたり アプローチする場合は、できるだけ反発しないように心がけたい。 例えば、「女性側が、ギャル系の男はタイプじゃないしチャライから嫌い」 と言ったら、男は「そうだよねー俺も嫌いだよーケバイし」 と適当に相槌を打ちながら合わせるのである。 これは共感、理解、感情の共有、と女性の欲求を全て満たしている会話内容である。 また、女性から男性に対してアプローチする場合も「 俺魚介類が食べにくいから嫌いなんだよね」と述べたら「私もそう思う」 という回答をするのが最も無難であり親密度や好感度が上がりやすいのだ。 どんな些細な好き嫌いでも、それを好きな人としぐさや態度を同一にすることによって、 簡単に好意や親近感、安心感を得る事ができるのだ。 また、さらに高度なモテる恋愛心理テクニックでは、 男に対してあえて反論やアドバイス、男と違う意見を言うことで 相手に反発心や反抗心を芽生えさせるというものがある。 これは男の戦いたいという闘争本能をくすぐるもので、 少しイラっとくる女性の方が恋愛対象として意識されることがある。 人には自我関与と言う意識の割合があり、 ムカツク人に対しても自我関与が多くなる傾向がある。 好きな人にあえて悪口やちょっかいを出す事で、 恋の対象として意識してもらえるようになるのだ。 また、ストーカーという敵や結婚に反対する両親など、 障害があることでさらに二人の恋が盛り上がるロミオとジュリエット効果という 恋愛心理学用語もある。ロミオとジュリエットのように、 障害(嫌悪の対象)があればあるほど二人の恋の熱が高まるという心理である。 ストーカーを退治するために、彼氏が一肌脱いだり、 一緒に親の反対を押し切ることで、ロミオとジュリエット効果が 発揮されさらに愛情が深まるのである。 男も女も好き嫌いの共有は最も容易にできる親交を深める方法である。 ちょっとした会話や話題の中に共通点や共通の敵や共通の好みを見出して、「同じですね」 と言うだけで、相手との心理的な距離は瞬間的に縮まる。 お手軽にできる会話のテクニックといえるだろう。






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