一般的に男性から女性を好きにさせるのは苦労するし、 骨が折れるが、女性から男性にアプローチして、 好きにさせる方法は意外にも簡単である。 しかし、女性は性的な性質から、消極的な デートの誘いや声をかけられるのを待っている受身の性格な 人が多い。だから、決断力のある大人の男性はモテて、 優柔不断で決め手に欠ける男性はモテないと言われている。 女性が自分から誘惑したり誘ったりする人が少ないということを考えて見れば、 それは逆に積極的にアプローチしたり行動すれば、 チャンスは男性以上にあるということだ。 昔のテレビ番組、トリビアの泉の心理実験の話しだが、 街中で偶然出会った初対面の男女が、異性にアプローチした場合、 どれくらいメールアドレスの交換や、お茶やカフェなどのデートの誘いに 応じるかというナンパ師的な実験。それによると、女性は 初対面の男性のメールアドレス交換やデートの誘いを拒否したのが、 46人であった。4人は承諾したということだ。 それに対して女性から初対面の男性にアタックを仕掛けた場合は、 44人の男性がそのアプローチに乗り気で応じてしまったというものだ。 男性は初めて会った相手であっても、すぐに恋愛モードに移行できるし、 一瞬にして本気で好きになり、惚れることができる能力を備えているのだ。 男は生物学的にも子孫を残しやすいように惚れやすくプログラムされている。 それに対して女性は、一人の男性に手厚く保護をしてもらわなければ、 子育てが成立しないため、男に本当に自分を愛しているのか、 じっくり吟味して、時間をかけながら判断をする傾向がある。 男の恋は電子レンジと呼ばれ、熱しやすく冷めやすい。 女の恋はオーブントースターと言われて、熱しにくく冷めにくい性質がある。 つまりファーストコンタクトの段階では男性の愛情のメモリが 一瞬でピークに達し、それから付き合いを深める事に減少していく。 女性は徐々にメモリの値が上昇していくといった具合だ。 つまり、女性からの誘いやアプローチは非常に高確率で成功するのだ。 この女性の特権を利用しない手はないだろう。 どんどん男を誘惑して虜にしてしまえばいい、 草食男子などと言う言葉がもてはやされているが、 ハンターな肉食女子になって草食男子を捕食してしまえばよいのだ。
男を好きにさせる女になる方法は一つだけではなく様々な恋愛心理テクニックがある
・誘われ上手になる
女性の多くに見られることだが、上記にもあるように、
初めの出会ってから声をかけたばかりでは、大抵の女性はガードが固く、
心も閉ざしていることが多い。実はこの段階の態度や対応で、
ほとんどの男性は意気消沈して諦めたり、ダメそうだな、と判断してしまう。
最初の接触時に、自分に気がありそうだな、としぐさや態度で感じさせれば、次のステップに
進展していくことができる。門前払いをせず、優しく微笑みながら、男を受け入れるようなしぐさや態度
で迎えて受け入れてあげてよう。
誘われ上手な女性はモテるし男からも好かれる。
・表情と視線、会話
小悪魔系な魅力ある女性は、顔の表情は常に微笑みを浮かべて、
目に力が入っていて、表情豊かである。モデルさんやテレビのキャスターなどは
常に明るい表情をしていて、男性には大人気だ。
誰でも暗いしかめっ面より、明るくて元気が出る、太陽のよう人が好きです。
そして会話をしている時や、普段からの視線、
モテる女は男に勘違いを起こさせるのがうまい。それはなぜかというと、
恥ずかしがらずに、真っ直ぐの視線で男を見つめることができるからである。
これは自分に自信があり、男から嫌いになられる理由がないし、
好きなはずだ、と思っているからできることだ。人は
自分の事を好きな人を好きになる好意の返報性、好意の互恵性の心理作用がある。
視線を相手に向けるということは即ち好意のサインを意味し、
男も自分の事が好きだと思って、自然と好きになってしまうのだ。
そして会話である。男に好かれる女は、愚痴や暗い話題、人の悪口や
陰口を吐いたりはしない。自分を天然やアホの子のように見せて、
その実計算高くて人気がある。
ヘタに彼氏や夫に反論したり貶すような言動や態度をする女性はウケない。
男は天然系や癒し系で少し能天気な
守ってあげたくなるような女性に心理的に好感を持ち好きになる。
男の心理には保護欲求や征服欲求があるので、
守りたくなる、少し弱弱しい女性は高評価に繋がる。
このような毒をはかないホワホワとして天然系女性は癒されるし、
いつまでも恋人として付き合いたい、彼女にしたい、結婚したいと思わせる。
トゲトゲしい女よりも、柔軟で丸みがある、女性特有のフェロモンが
出ている女を好きになるのが男なのだ。
・好意の気持ちをしぐさや態度で伝える
女性から告白して付き合うのは何となく恥ずかしいし、
やはり彼氏彼女への告白や結婚のプロポーズは男性側から契約を
迫った方が長続きしやすいと感じる。女性はその前段階まで男性を導いてあげる
役割をしてあげればよい。
とにかく男性を笑顔で褒めていくのだ。人は誰でも褒められて嬉しいものだ。
みえみえのゴマスリだとしても、個人的に褒められて嫌な気分になる人はいないものだ。
男は少なからず、褒めて欲しいアピールポイントを持っている。
その男性の自信がある長所やチャームポイントを褒めてあげればよい。
ファッションや服装が今風でお洒落な男だったら、その服カッコイイね、
などと褒めてあげればよいのだ。そのたった一言で男性の自尊心は
満たされ、認められたと感じて、感激して喜ぶだろう。
女性慣れしていないウブなシャイボーイなどならより効果的で喜ぶ。
他にも外見だけでなく、内面を褒めるのも良い。
男性は「頭いいね」「凄い」と言われるのが好きで
驚くほど単純に喜ぶ。女性の場合は上辺だけの褒め言葉でも
複雑な意味合いに受け止めるので難しい。他にも
わかりやすいのは体育会系の場合、「腕見せて」と興味津々に尋ねて、
さり気なくボディタッチなどで触って「筋肉凄いね」「男らしい」
と言われると喜ぶ。倦怠期の夫婦やカップルも彼氏を
褒めてあげると新鮮な刺激になってよいだろう。
・積極的にボディタッチする
男性は女性に比べて、体を接触されることに飢えている。
これは家庭環境の心理学でいわれていることだが、
男性は両親にボディタッチされることが少なく、
女性は男性より触れ合いの機会が多いという。
さらに、大人に成長してからも同性同士で抱き合ったり体を接触させるのは
女性の方が多く。手をつないだり腕を組んで歩いている女性も多く見かける。
それに比べて男性はいくら仲が良くても身体接触にはいたらない。
つまり、男はボディタッチされたいと思っている。
普段から、ボディタッチされたいという欲求を満たしてくれる女性がいたら
それは当然好きになるだろう。ボディタッチは好意を表明するサインでもあるから、
どんどんするべきである。緊張するかもしれないが、
一度勇気を振り絞ってボディタッチをしてみよう、手、肩、背中、髪の毛、体、
どの箇所でも効果的である。ただし、もっとも効果的なのは
体の外側よりも内側であると言われている。特に太ももなどは
性的な興奮を催すほどの刺激が男性にはある。
少し頑張って小悪魔系な女性を演じてアプローチしてみよう。
そうすれば男はコロっと落ちるし口説かれる。
夜のお店の女性が行う恋愛心理テクニックにも、
相手にボディタッチで触りながらご機嫌を伺ったり、口説く方法がある。
男も女も異性と触れ合いたいのは普通なのだから、
臆病になって怖がらずに、ボディタッチしてみよう。
一度やってしまえば、後は習慣としてナチュラルにじゃれあえる
スキルを身につけていけばよい。
男は女に比べれば心理状況を理解しやすい。女性が自信を持って積極的に
ぶつかっていけば、簡単に陥落するのが男心。
色仕掛けで誘惑する気持ちで、恋愛心理好きにさせよう。