男女共通のモテる行動とコツ

男と女の恋愛心理学 男と女の恋愛心理でモテる 男女共通のモテる行動とコツ



最近では恋愛に消極的で受身な 草食系男子が増加してきているせいもあり、 じっと待っているだけでは恋愛は成就しない。 しかし、女性から必死になって 告白したりすると、 男性は重い、しつこい、縛られてるような気がするという思いから 付き合うのが面倒くさいと感じるようになり、 長続きしない傾向がある。 確かに女性からのアプローチなら初対面でも オーケーしてしまうのが男性の本能であり性であるから、 超積極的にアタックするのも良いだろう。 でも、やはり 最後の告白は殿方に任せて、 女性は男性に誘われて、愛の誓いの言葉を受けてから 付き合った方が長続きする。 必死になって手に入れたからこそ長期間親密になれるのだ。 女性はその段階に男性が行きやすいように、 誘導したり誘惑して、誘い受けの姿勢で臨むのが効果的なモテる心理テクニックだろう。 逆に男性からすれば、何度も女性にアプローチして、 じっくりと本気で愛していることを定期的に伝えるのが最も効果的だ。 女性は男性に比べると、熱しにくく冷めにくいオーブントースター的な 恋をする心理性質があるため、好意や好きだと気持ちを小まめにしぐさや 態度、会話で継続的に伝えなければならない。





恋愛心理で簡単にモテるコツ

・用がなくても近づく
人間関係は近づかなければ始まらない。 どんなに親しい人でも遠距離の状態では去るものは日々に疎しで 次第に意識から消えていってしまう。遠距離恋愛は破局率が非常に高い。 上京先で新しい恋人を見つけて浮気し別れる、という事態になる可能性が非常に高い。人の共通点として、近づかなければ仲良くなれない。 まずは不自然でもいいので、相手のパーソナルスペースに侵入することを心がける。 パーソナルスペースとは、人間から円状に広がっている心理的な領域で、 その円に他人が入ってくると緊張感が生じるというものだ。 つまり相手に近づいて、自分が異性として存在していることを意識してもらうのだ。 男も女も共通点にある気持ちとして、異性の方から体を寄せてくれれば、大変嬉しいものだし、 性や恋人候補の対象として意識し始める。 そうなれば、自然と会話をすることもできるし、関係も親密になるしで、一石二鳥なのだ。 学校でも、仕事先の職場でも、気になる人にはとりあえず近づかないことにはチャンスは生まれないしモテない。 そしてそれは好意のサインであり好きで安心しているという態度でもあるため、 相手も心を開いて対応してくれるはずだ。 ただし拒否されてるのにも関わらずしつこく付きまとうと ストーカーになってしまうのでそこは力加減を考えて注意しよう。


・共通点を作って相手に合わせる
人は自分と趣味や性格が似ている人のタイプに好意を感じ惹かれる傾向がある。 例えばお互いに、好きな漫画やゲームが似ていたり、 学校では出身校、学科や専攻の、年上年下や先輩後輩、サークル活動が共通点という要素があったり、会社の同期だったり といったことである。 このように所属やグループが同じなことは男と女の恋愛心理でモテる要素に大きなプラスになる。 人は自分と似たものを持っている人に親近感が沸く心理がある。 これは心理学用語で類似性の法則という。 相手に対して同類だと判断が脳でされると、仲間だと思い仲良くなれるのだ。 会話が会う、趣味が同じ、帰りの電車が同じ、バイト先が一緒、など どんなことでもよい。相手の事を事前にしっかりリサーチして 自分もそれに合わせると効果的だ。もちろん 最も理想的なのは初めから森羅万象あらゆることに興味や関心を持って どのような会話でも対応できることだ。知識が豊富ならどんなことにでも共通点を見つけ出すことができる。 日々の勉強や、相手の立場や気持ちになって考えることで 共通点を作り出すことは容易に可能だ。 話、体や身振り手振り、しぐさや態度、服装までも相手に合わせる ミラーリングなどの心理テクニックもあわせて活用していけば、 二人の意識は完全に一体となる。それこそがモテる近道のコツである。


・好意の気持ちをしぐさや態度、言葉で伝える
男性も女性も人間は、特別な意識を持っていない相手から 好きだと言われると、自分も相手に好意を持つ。 心理学用語では、好意の互恵性、好意の返報性と呼ばれる性質がある。 誰でも好きだと言われれば、そこから恋愛の相手として意識し始めて 次第に好きになってしまうものなのだ。 例えば、会った時に自然と視線を合わせながら、 「おはよう」と挨拶を気軽にしてくれる人はモテる。 挨拶というのは相手を友達として認識して 、心を許していなければできない行動である。 そんな好意の気持ちのプレゼントをしてくれる相手を 嫌いになる人なんているだろうか。むしろ誰でもそんな 明るくてフレンドリーな人は、好きになって惚れてしまう。 また、好意を直接的にではなく、オブラートに包んで伝えるとうまく行く。 さり気なく肩や手を触ったり叩いてみたりして、ボディタッチをしてみたり、 自分から話しかけて質問攻めにしてみて、適度にカッコイイね、可愛いね、 と褒めてみたりする。その褒めたりすることのプラス感情の蓄積が 相手の心理の印象として、「いい感じで好きな人」と心に刻まれる結果となるのだ。 男も女もモテる人は社交性が高く、人に優しい。 常に相手を喜ばせようとして気を使ってくれるし、 そのプラスの感情が顔の表情や、体の姿勢、スタイルにも表れてくる。 病は気からと言う言葉があるが、まさにその通りで、 自分でモテないと思っている人はモテない。 自分に自信を持っていて、どのような男でも女でも虜にする 自信があると思えばモテるのである。これは予言の自己成就と言って、 自分の考えている思想や深層心理、潜在意識は無意識のうちに 具現化すると言われている。マーフィーの法則と似たようなものである。 「嫌われたらどうしよう」ではなく、「私の事好きなんだろ」という 強気な態度は人に安心感を与えるし、少しアホっぽかったり 天然を演じてくれているから、ツッコミやいじりもしやすく会話も発展しやすいのだ。 その気持ちで、相手を触ってみたり、声をかけてみたり、 視線を向けて目と目で見つめ合ってみたり、 自信をつける習慣を持っていれば自然と怖いものはなくなり、 どんと泰然自若と構えていられるようになる。 心理がその境地になれば、男も女も簡単にアプローチしたり、 気楽に言葉をかけられるようになるし、モテる方法やコツにも繋がる。


大まかに、以上の三つのポイントはモテるコツの最低条件であり、最も基礎的なものである。 ただし何事も土台は重要なもの、土台が無ければ他のテクニックがいくらあっても モテる方法やコツはグラグラになって積みあがらない。 自分から積極的に話しかける、ボディタッチする、興味や関心、関係を持つ。 面倒くさいようだけど、モテたいと思えば、意外と理解は簡単、 あとは日々の生活の中で実戦していくだけだろう。






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