好きにさせる心理学
男と女の恋愛心理学 ＞ 男と女の恋愛心理でモテる ＞ 好きにさせる心理学恋愛心理学には相手を魅力する技術が沢山ある。 学校や職場での社内恋愛、アルバイトや仕事先でのコミュニケーションやデートにも利用できる。 うまくこの心理テクニックを使いこなせることができれば 人間関係、恋愛、家庭内、結婚生活も円滑になり幸福で満ち足りた安定した日常生活 が送れるようになるだろう。 心理学の技術には人の心を操って操作してしまうようなものもある。 それが催眠や洗脳といったものだ、それは表層意識という見える意識ではなく 潜在意識という無意識の領域へ、指令や指示を送り人をコントロールするというものである。 同じ言葉を繰り返し延々と聞かされるとその言葉を信じ、その通りに動いてしまう というシンプルなものが、洗脳の代表例である。そして催眠も人の心の深部に入り込み 体の動きや意識さえも制御できる。心理学を悪用すればマインドコントロールという 嘘のような話でさえ現実となる方法である。胡散臭い小規模の宗教家は この技術を応用し、信者を獲得して悪事を働いているという話もある。 それだけ恋愛心理学には人を好きにさせる、夢中にさせる、虜にさせる悪魔のような魅力がある。 それを日常生活でも応用していけばモテる可能性は格段に上昇するだろう。
好きになってくれる人が好き
好きにさせる心理学には相互作用効果、好意の互恵性というものがある。
この二つの意味合いはほとんど同じで、相手がしてくれたこと、相手が自分に対する気持ちを
自分も相手にお返ししようとする心理である。つまり
一方が一目惚れして、アプローチや告白をすると、相手の方も
私を好きになってくれるなら、私も好きだ、と本能的に考えてしまう心理である。
この基本を応用すれば、いくらでも好かれるコツは理解できるだろう。
早い話が人は本来寂しがり屋で仲間を作りたがる性質を持っている。
人から嫌われることは弱い人にとっては最大の恐怖であり不安材料なのだ。
だから、自分に好意を持ってくれる人や仲間になってくれる人は
ほぼ無条件で好きになる。人に好きにさせるには自分から行動を起こさなければならない。
相手に声をかける、挨拶をする、ボディタッチをする、気持ちのプレゼントをする。
人はたった１０円のうまい棒を貰っただけでも非常に印象に残り潜在意識には
その人は「感じの良い人だ」と刻み込まれる。それはちょっとした笑顔や
視線、ボディタッチなどや挨拶でも同様である。ちょっとしぐさや態度、
行動やサインに好意を表明するものを混ぜ合わせれば、それだけでモテるし好かれる。
それの究極系が、誰彼構わず愛の告白をするという方法だが、
軽いと思われるかもしれないが、演技だとしても好きと言われて嫌な気持ちがする人は
そんなにはいない、好きと言われて嫌悪感を抱かれるのは繁華街の危なそうなスカウトぐらいだろう。
だからデートでも日常生活でも、どんどん積極的な姿勢で自分の好きだという気持ちを表現する。
それ最もモテる近道の方法である。
ただしこれは原則的なことであり、例外も存在する。
倦怠期の彼氏や彼女と付き合っている場合は一方が好きだと言いすぎると
その言葉や態度が相手にとっては縛られて束縛されているような雰囲気になり、
そのことによって重い女という烙印を押されて、余計に彼氏が逃げたくなって
しまうときがある。倦怠期というのは最早別れる前兆であるのは
間違いない事実です。そのままダラダラと付き合うのか決断するのか、取捨選択は
早めにした方が後の恋愛でも有利に働く。つまらない人と惰性や情だけで
付き合っていると思わぬ出会いのチャンスを見逃すことになる可能性もある。
いくら自分から好きと言っても突っぱねられるようであれば、
そこにはもう愛情はなく、怠惰で退屈な将来しか待っていない。
それで良いなら現状を維持するのも良策かと思うが、私としては
つまらない相手、悪い相手とは早急に別れるか離婚でもして、
身を軽くして新たに行動を起こしていくのが最良ではないだろうか。
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