目立つとモテる
男と女の恋愛心理学 ＞ 男と女の恋愛心理でモテる ＞ 目立つとモテる男でも女でも例外なく、目立つことは それがすなわちモテる事へと繋がる。 なぜ目立つとモテるのだろうか。 例えば、普段テレビ番組を見ていると、 合間合間に企業の宣伝が流れる。 これは視聴者が何回も見ていると、次第にその商品やサービスを 買いたくなる、好きになるという性質を利用してる。 これは心理学用語では単純接触の効果というもので、 ただ単に何回も見ている、遭遇しているというだけで 自然と無意識のうちに好意をもってしまうという人間心理の性質である。 周囲の人を見渡してみるとどうだろう、 少し変なファッションだったり、奇抜な格好をしている人って 恋人持ちが多くはないか。 男であれば、明らかに不良でチョイワル系のような雰囲気を 醸し出している人は必ずといっていい程彼女がいる。 そして、女性側もキャンキャン系、アンアン系など 様々なものがあるが、目立つ人は彼氏がいることが多い。 これは単純に人目につくことが第一の重要ポイントである。 目に入りやすいということは大切で、それだけ 心理的に自我関与が高まりやすい心の位置に、その目立っている人の 存在が置かれているということだ。つまり 心を占める割合が大きくなっているのである。 そうなると自然とその人に興味や関心がいき、 気になるようになり、それがやがて恋心となって好意となる。 恋愛の性質とはこんなもので、 一目惚れも大勢の人に露出すればするほど確率が高まる。 単純な理論だが、１０００人の異性に出会えば、 １人ぐらいは自分に惚れてくれる、相性の良い人がいるものである。 実際に１０００人もの人に出会っている人は少ないが、 ナンパ師やホスト、ホステスのお店のベテランなどはそれぐらいの 人数の人に会い、そしてそのただ会うことの効果を実感しているのではないだろうか。 それは実際に視線や会話、体の接触ではなくても、 メールでの挨拶文、電話のモーニングコール、手紙の交換でも成り立つ、 ようはどれだけ相手にの脳内に自分を残せるかが重要なキーポイントとなる。 だから、影が薄く印象に残りづらい人はそれだけで、 恋愛市場では人気が出にくいというわけだ。 サークルの部長やリーダー、学級委員長、スポーツ万能な男女など、 目立つ人はそれだけで異性の男女と交流する機会が増加し、 多くの人の心理の記憶の割合が増える。それだけ意識してしまうということなのだ。 出会いが無いと嘆いている人は、人より少し目立つファッションや服装、 メイクや香水をつけてみるなど、変わった工夫をしてみると成功しやすいだろう。 最近ではネットコミュニティであるニコニコ動画内での交流で 彼氏彼女を大量に作って浮気を繰り返している人もいるという。 動画で自分を多くの異性に無作為にアピールすることで パートナー探しとして利用できるという好例だろう。
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