男心の本音としては、本命の結婚候補の大切な女性と、遊び目的の都合のいい彼女とを別に考える傾向が強い。 男性は生物的に多くの種をばら蒔きたいという欲求の本能があるため、色々な女性に目移りしやすい性質を持っている。 よほど心理的に惚れ込んだ女性でもない限り、常に浮気願望や心変わりのきっかけを伺っている。 浮気願望の度合いは人によって違い、草食系男子や根が真面目で誠実な男性はまったく 浮気の事など考えていないかもしれない。逆に肉食系や体育会系で仕事をバリバリこなすタイプの男性は 男性ホルモンが活発でオスとしての本能も強い傾向がある。どちらにしても 女性としては好きな男性から本命の気持ちで愛されたいものである。 やはり本気で好きでなければ、もし子供ができて結婚したとしても、長続きはしにくいだろう。 相手が高給取りだからといって結婚した女性の多くのは、後にその関係に不満を抱き離婚をするはめになる。 結局のところ結婚といのは顔やお金、学歴などのステータスよりも、精神的な結びつきや 性格や価値観の相性がマッチしているかどうかが最も重要な事なのである。 心理的に親密感が高ければ、たとえ貧乏でも日常生活は非常に幸福なものになる。 お金があっても、心が無ければつまらない空疎な夫婦生活を送ることになってしまうのである。 これは男性も同じで、顔が美人だったり可愛い、スタイルが抜群であるなどは一要素にすぎず、 ほとんどはお互いの好意のポイントや相性によって幸福度が決まってくる。
男性心理には求める女性像というのがある程度決まっている。
独身時代の恋愛よりも、結婚相手の女性の求めるものは、より男性的な本能にもとづくものが多くなってくる。
逆に言えば好みのタイプが絞り込みやすいということである。
男性に本命の結婚を前提とした付き合いを求められやすい女性の特徴や性格のタイプは以下の通り。
・容姿や体型が優れている女性
「結局顔と体か」と感じるかもしれないが、これは結婚相手を決める要素の1つである。
男性が結婚する女性に求めるものには、健康な母体という点がある。
ルックスが整っている人は、その子供が良い異性を捕まえて子孫繁栄につながる可能性が高まる。
だから、少しでも自分の遺伝子を残そうとする遺伝子である。また、体が丈夫で健康であれば、
厳しい環境にも耐えられる強い子供になってくれる可能性が高まる。
女性は男性の遺伝子を嗅覚によって判別できるとされているが、男性にはこのような鋭い能力は備わっていない。
だから、より視覚的な情報によって女性が結婚相手として相応しいか判断する。
バストの大きさ、腰のくびれ、お尻の張りや大きさなどである。特にお腹が出ていないことはプラスになりやすい。
男性は本能として他の男の子供を身ごもっている女性を好きになりづらいように心理がの構造ができている。
太っていたり、ぽっちゃりしていると、あたかも子供を身ごもっているように見えるため、
本能の心理、男心として魅力を感じなくなってしまうのである。
顔というは作りがどうこうよりも、表情や心の持ちようによっていくらでも変わるもの。
険しい表情をしている人よりも笑顔や和やかな表情をしている人の方が当然好意を持たれやすいしモテるだろう。
また、スタイルにしても、腰や背中をまっすぐに伸ばすだけで大分変化する。
女性らしい体のラインが際立つようになり自然と綺麗に見えるようになる。
健康であることを目の当たりにしたときが結婚したくなる瞬間でもあり理由の一つにも挙げられる。
「見た目」も結婚相手を選ぶ時に重要な判断材料となる。特に第一印象や初対面ではその評価の度合いが大きいので
注意しよう。
・癒される女性
世の中には色々な人がいる。
言動などを見てみると、モテない人はネガティブな事を言うことが多くないだろうか。
何かやってみようとその人に話をすると「それは無理」「やめた方がいいよ」
と言ってしまうような人。このような女性は男性から選ばれにくい。
男性が癒される理由は、和やかな雰囲気を持っていて、気分をポジティブにしてくれるようなプラスの女性である。
本命の結婚相手として選ばれる人は、男性がやろうとしていることは否定せず、応援して認めるような発言する。
「好きなようにやれば」「それいいんじゃない」「すごいね」「がんばってね」などである。
何も考えず投げやりな態度で軽く「頑張ってねー」といった感じであっても、男性からすれば嬉しいもので、
背中をぽんと後押しされたような安心感が与えられて、やる気が出てくる。
このような軽いプラスの言葉をかけてくれるのが結婚したくなる瞬間でもある。
このように、自分を認めてくれたり応援してくれる女性がいると、男性は仕事も気遣いも頑張ってくれるものである。
いつも小言や愚痴ばかりの人は、「癒し」とは対極的で「疲れ」を感じさせる。
一緒に居て疲れる人と結婚したいとは思わないのが男性心理の特徴である。
弱音を吐いている時に元気づけてくれたりする癒し系の人が好みのタイプ。
天然系の女性はアホっぽいが、このような男心をつかむのが上手で、誰からも好かれやすい。
知らず知らずのうちに男性を癒している性格と言えるのである。
男性の生活は常に戦いの中にある。外でお金を稼ぎに行って疲労して帰ってきた家で、さらに疲れるようではたまったもんではない。
だから、女性はには包容力や優しさ、安心感、一緒に居て楽か、リラックスできるかどうかなどが求められるのである。
・母性を感じさせる女性
男が女に求めているのは「女らしさ」である。男女平等が叫ばれ、性差をなくそうという動きが盛んになっているが、
心理の奥底にある本能はそう簡単には変えられない。
男性は、女性には母親としての役割を求めていて大切にしたいと思う。
男性が好感を持つ会話などには女性が子供好きであったり、料理好き、掃除好きであることを
ちりばめると評価がアップする。男なら誰しも結婚相手に料理を作ってもらいたいと思っているだろうし、
子育てを放棄するような人とは結婚したくないし、ずぼらな性格で部屋がぐちゃぐちゃになる人も嫌だろう。
炊事選択子育て、この三つができる能力は男性の本能に響く強みである。
どんなに美人でもこれらのことをまともにしてくれなかったら不安になる。
独身時代に部屋に遊びに行って、彼女の部屋が散らかり放題だったり、「あたし子供あんまり好きじゃないのよね」
などと言っていたら、そのような人を結婚相手には選びづらくなるだろう。
男性の胃袋をつかめば結婚は成就すると言われている。食事は
より本能に近い欲求なため、それを満足させることは
心理的に必要性を感じさせるものである。
結婚相手には家を守ってほしいと考えるのが男の基本的な思考である。
しかし、現在は共働きやイクメン(育児に積極的なメンズ)という言葉も出てきて、
いわゆる一昔前の亭主関白で仕事しかやらないような人は減ってきているように感じる。
それでも、家事全般を当たり前のようにやってくれる女性はというのは男性としては非常に心強く魅力的に映るものだ。
・男が結婚したくない女性の性格タイプや特徴
結婚したい女性は、癒し系で母性的、それでいてスタイルや容姿も優れていればベストという話であった。
それでは、男性から本命の恋人に選ばれづらい特徴というのもある。
金遣いが荒い女性がいる。学生時代はバイトで稼いだお金をすぐに浪費してしまいスッカラカランにしてしまう。
他にもわがままで、感情の波が激しい人。女性のヒステリーは男性にとっては非常に怖いもので、
気分がすぐ変わる女性は男性にとっては本命にはしづらい。平気で人を傷つけるようなわがままで
幼稚な言動をしたりすることも評価は減点にされてしまう。「これおごって」「これ買って」など
召使のような言動も頂けない。相手は心理的に物を買ってあげることで愛情が薄れていくことがある。
「これから先もこの女性には沢山お金がかかるんだろうな、その価値はあるのかな」と考える理由からである。
適度なわがままは可愛げがあるが、あまりに男性を振り回すようなわがままは愛想を尽かされる原因となる。
また、会話をしていて
ネガティブな発言が多い人は自然と相手も腰が引けてくる。「この人何言ってるんだろ」という感じで
ボー然となってしまう。また、わがままな人はお喋りをしすぎる性格のタイプが多く。
急に怒って男性をまくし立てるように怒鳴り始める人などもいる。怒鳴らなくとも、
男性が話す隙が無い程話し続ける人は、一緒に居て疲れるものである。
時には沈黙を共有するぐらいの余裕がある方が、結婚相手としては好かれる。
理想的な状態の一つには「お前空気みたいだな」というのがある。
空気というと悪い印象だが、一緒に居ても違和感が無い状態になれる人はあまりいないもので、
それは相当に相性が良い証拠である。他にも一般的な常識やモラルが無い人、家事が下手な人など様々なものがある
。どれも相手のポジションに立って気持ちを考えてみればわかることだ。自分が相手から
どのように映っているのか考えるようにしてみると、結婚したいと思わせる、男性から好かれてモテる女性になる近道になるだろう。