男性とのデートや遊びに行く時、特に初デートやインターネットやSNSサイトで 知り合ったメル友などの初対面の場合は どのような言葉をかければ喜んでくれるのか悩むところである。 しかし、実際のところ一度会ってしまえばそれほど悩むこともなく、自然体にリラックスして振る舞うことができれば さして問題ない。しかし、好きな人や気になる人と一緒の場合は緊張してしまうかもしれない。 また、口下手な人や恋愛に奥手でシャイな女性は何を話せばいいのかわからないこともある。 沈黙や無言の状態は仲の良い気が知れた恋人同士や夫婦であれば心地よいものかもしれないが、 恋愛初期の男女カップルの場合は、我慢できず焦ってしまうものだろう。 そのような問題は男心と女心の心理を理解しておけば簡単に解決できるものだ。
男性は生物学的にも社会的にも常に競争社会で生きている。
だからその心理の奥底には、常に勝利し誰よりも強くありたいと願っている。
男性は女性から認められるために地位や名誉を獲得したがり、お金などを稼ぐ。
そうしてやっと自分の遺伝子を持った子孫を残せることになる。
つまり、女性側がこの本能をくすぐってあげればよいわけである。
倦怠期気味に彼氏と彼女にもこれらは結構有効だ。
男性は自分を認めてくれる女性の事を好きになりやすい。
実際に仕事や日常生活をぼんやりとしていても、自分をほめてくれたり認めてくれる人というのはなかなかいない。
だから、好きな男性にアプローチするならとにかく褒めて認めてあげればよい。
「すごいねー」「格好いい」などどのような単純な褒め言葉で充分よい。
他にも仕事の事を褒めるとより効果がある。
普通の人は気づいてくれない苦労する部分なので、心理的なありがたみが倍増する。
これは心理学用語では「精神的な報酬」と呼ばれるもので、
この心の報酬を沢山プレゼントしてくれる女性とより親密になりたいと思うのが恋心である。
男性は愚痴や文句を言われたり貶されたりすると、プライドが傷つけられ、一気に心が離れていく。
それが冗談であっても冗談と通じないことがある。
それだけ女性から認められたいという願望が強いのだ。
カップルや夫婦が離婚する原因には妻に夫が小言を口にされるのに嫌気がさすというケースが多い。
男は誇りに敏感に反応するので刺激の仕方には注意が必要なのだ。
良き妻の姿に3歩後ろを歩くだとか男を立たせるという言葉があるように、
女性には従順で大人しくおしとやかであって欲しいと夢見てるのが男である。