年上や年下の男子と言っても根本的には普段の恋愛の方法と変わりはない。
しかめっ面で怖い顔、怒ったような表情を浮かべていると、そのような特徴を持った人にはなんとなく近づきがたい印象を与える。
好意を持っているのに相手を突っぱねるような言葉や態度を取ってしまうのは大きくマイナスになる。
やはり、モテる女性は皆朗らかなな笑顔を浮かべていて、男性に安心感を感じさせたり、どこか
「自分でも受け入れてくれる可能性があるのでは」と思わせる部分がある。
モテる女性は男性のいい部分を知っているがために表情も明るくなりよりモテるように、
モテない女性は男性の悪い面ばかり考えていてよりモテないように体や表情が変化している。
他にも視線を合わせて見つめ合うアイコンタクトや、フレンドリーに話しかけたりメールなどの
メッセージをちょくちょく送ったりすることも重要である。
また、恋愛対象として意識させるためには、距離も近くなければならない。
男性は自分のパーソナルスペースに入っている異性に対して無意識のうちに魅力的に感じ恋をしやすい生き物である。
学校や職場の場合でも、たまたま席が隣り合ったという理由があるだけで恋に落ちやすく、
口説いたり口説かれたりする確率も大幅に増加する。
一定の距離を持って会話されるよりも、ボディタッチをされたりしながら
お喋りする方が親近感や愛情も湧きやすい。まずはここらへんが基本的な落とし方のテクニックだろう。
・年下の男の子
好きな相手が年下の男子の場合は、恋愛の主導権は年上女性の側にあります。
一般的には男性が女性を口説いたりアプローチするのが普通だが、年齢的な差がある場合それが逆になる。
学校やバイト先や職場で自分が男性だった場合、年上である女性にアタックすることは容易ではありません。
年上であるということは彼氏や恋人が居る可能性が高く、余程の度胸がなければ恋のアプローチはできません。
だから、女性側から男性の緊張をほぐすような言葉をかけてあげる必要がある。
「おはよう」や「お疲れ様」等の簡単な挨拶を自分からしたり、雑談を振ったりする。
また、恋の話で「私今彼氏いないんだ」というのは非常に効果的です。
そんなことを言われたらたとえ好きでなくても「僕の事を意識していったのかな?」と嫌でも恋愛対象として意識するようになります。
とにかく、年下の男の子とを落としたいのであれば、母性的で優しい感じ、世話好きなお姉さん的な雰囲気を醸し出していくとうまくいきやすい。
年下の男性に好かれたいならば、できるだけ癒し系を演出するとよい。
・年上男性
年上男性の場合は、恋愛の主導権は男性にある場合が多い。
特に会社員で職場恋愛をしている場合は、女性側からアプローチしても仕事で忙しいからと拒否されることもある。
男性は若い時程恋が情熱的で盛り上がりやすく、年齢を重ねるにつれて比較的淡泊で落ち着いてくる。
逆に女性は若い頃はあまり乗り気でなかった交際も、年を重ねるごとに積極的になってくる心理的な傾向があるという。
年上男性に好かれるためには、可愛がられる対象であるとうまくいきやすい。
男性の本能には「支配欲」や「独占欲」がある。女性を征服して従わせたいという欲求があるのだ。
だから、女性側はできるだけ従順で可愛らしさをアピールするとうまくいく。
特に褒めるのは年上男性に効きやすい。男性は年を取るごとにプライドが高くなり、褒められることも少なくなってくる。
そのような人を褒めてくれる年下の女性が現れたら絶対に放っておかないだろう。
仕事場ではいつも上司に怒られたり忙しくストレスを抱えているのが年上男性というもの。
それらの嫌な気分を吹っ飛ばして癒してくれるようなちょっと天然で明るい年下女性がいたらいいな、と男性は考えているものである。
年上男性に好かれるコツやツボは、小動物的な可愛らしさと扱いやすさ、話しやすさや接していて楽かどうかにある。