一緒にいて首が痛くなる男と付き合わない
男と女の恋愛心理学 ＞ 男心と女心をつかむ心理学 ＞ 一緒にいて首が痛くなる男と付き合わない女性にとって、恋における最大の武器は相手の気持ちや男心を察する優しさである。 心理学用語ではデコーディング能力と言って、しぐさや態度などの細かい言動から 隠れたメッセージやサインを読み取る能力が女心には備わっていると言われている。 嫌悪や好意など、感情の機微を一瞬で見抜いてしまうスキルが女性は身につけているのだ。 相手の今の心理状態を悟ってから行動すれば、彼氏は女性にくぎ付けになり、 好きになって恋人が誕生するだろう。一方男性の武器は何かというと、 それは、女性を守る力強さや包容力である。 女性の優しさと、男性の包容力が合致したとき、二人は安心の絆で固く結ばれた最高のカップルになれる。 逆に言えば、どんなに相手を思いやる努力をしても、男性に包容力がなければ、女性は恋愛の幸せを味わうことはできない。 その恋や付き合いは短命に終わり破局するか、自分が苦労して相手の都合に合わせるばかりになってしまう。 男運がないという悩みを抱えている人の大半が、運が悪いのではなく、 男性を見る目が育っていない恋愛経験が未熟なことが原因である。 これらを改善するためには、男性の包容力をチェックするテスト方法を自分の中でいくつか用意しておくとよい。
男性の包容力チェック方法
まず、喫茶店にデートに出かけ、カウンターの席に座る。 その際、包容力がまずまずある男性なら、女性のすわり心地が良いかどうか自然に 訊ねてきたり調べたりして、そっと場所をずらしてくれたり、気遣う言葉をかけてくれる。 これは、単に親切なだけではなく、女性を保護しようとする男心の気持ちの表れである。 そして何より重要なのが、首の角度。相手と話すために、女性が首を６０度以上、曲げ続けることになったら 、その男性は包容力が無い証拠。デートの帰り際に首がだるいとか、疲れが溜まった感じになるからすぐにわかるはず。 一方女性が、カウンターに向かって正面を直視しながらおしゃべりできたり、首を少し傾げれば、相手と目が合うような、 その男性は合格点である。なんだか他愛ない些細な事のようであるが、 カウンター席に座ると、不思議なほどに男性は本性を表すものである。これがテーブル席だとわからないのが面白いところである。 この方法は、これから恋愛を始めようという人だけでなく、恋愛中の人も使える。 もしも今の恋人と一緒にいて、首が痛くなってしまったら、片思い以上に問題である。 そのような場合は彼女が彼氏を育てて、自分に対してナチュラルに気を使えるように しなければ、長続きしないだろう。
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