男友達と恋愛の相手を区別する女心
男と女の恋愛心理学 ＞ 男心と女心をつかむ心理学 ＞ 男友達と恋愛の相手を区別する女心男心は友達でも赤の他人でも恋愛対象として気にしている部分があるが、 女心は恋の相手は恋の相手として判断し、他の人、友達から恋愛対象として 意識させるには苦労するという。 片思いの好意を持つ相手が現れ、その人からも好かれたのに 恋愛関係に至らないという人の悩みは、大抵は男性から発せられる。 そこには、恋愛に対する男と女のアプローチや考え方の違いがある。 男性は、好意を持った女性と長期間友人関係を続けていれば、 恋愛に発展すると考える。しかし、女性は「恋愛は恋愛」 「友達は友達」 と、はじめから恋愛相手と男友達とは分けて脳の中に位置付けている。 一旦友達と認識されてしまうと、長く付き合ってもなかなか恋人に昇格しなくなる。 だから、男性の場合は、恋人にしたい女性に対しては、 ダラダラと友達として仲良くするよりも、 好意を発展させて恋愛にする、という手法にしなければならない。
初対面から早期の告白が有効な理由
もし、気になる好きな女性が現れたら、最初から「これは恋愛だ」 とはっきり相手に示す。極端なことを言うと、会ってメールアドレスを交換したり 会話をした後、三日目ぐらいで告白してしまうと効果的である。 これは、内気な男性やシャイボーイには勇気が必要で難しいかもしれない。 断られる確率も非常に高いだろう。しかし、 相手の女性を友達モードから、恋愛モードにするためにはどうしても リスクを冒すことが必須事項である。 素っ気無い態度や冷たい態度をとっていると、「ただの知り合い」 という心理の意識になってしまう。 「君とは友達としてではなく、恋人として付き合いたい」と相手にはっきりという。 それで駄目なら仕方が無い。残念だが諦めて、次の素敵な相手との出会いを期待するしかない。 もしも告白はどうしてもできない、という人でもしぐさや態度での意思表示は必要である。 こちらから好きというサインを見せなければ相手も好きになることもなく、 そのまま好きな人が新しい恋人を見つけて自然消滅してしまうだろう。 例えば熱い視線を向けて目を見つめてみたり、ボディタッチで相手の反応を伺ってみたり、 他にも小物をプレゼントして、貴方を特別扱いしてます、という態度を明確に見せるのもよい。 そうすれば、相手も「これは本気の愛かも」と思い、恋人になるかどうか 悩むようになる。そしてそこから恋愛関係が生まれ、 やがて、彼氏や彼女の関係になることに至る。とにかく、 女心は男心と違い、人をカテゴリー別に区別する癖がある。 「友達」や「嫌いな人」の箱に仕分けされてしまったら一貫の終わりである。 初対面が重要だと言われるのも、このように初めの印象を その後も持ちつづける心理が人に備わっているからだ。 恋愛は先手必勝で早く動けば早い程有利になる。モテたい男性は「友達」になってしまう前に 異性の「オス」として 意識させるよう努力しよう。
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