彼氏や彼女、恋人として交際するのは気軽にできるが、結婚するとなると、何かしらの心理的なきっかけが 必要であることが多い。人によってそれぞれ性格やタイプが違うので一概に共通点があるとは言えないかもしれないが、 男性が結婚する気になるイベント事や人間的な特徴にはある程度の傾向がある。 まずは家庭的で一緒に居て癒される、リラックスして居心地が良い女性は誰にでも好かれる傾向がある。 おだてたり、褒め上手であればさらに結婚には高ポイントとなる。将来、夫と妻として一つ屋根の下 で一緒に生活して暮らしていくのであれば、安心感があって楽な相手が良いのは当然である。 結婚するきっかけとして次に多いのが、遠方への転勤などでパートナーと会えなくなる時にプロポーズをするというもの。 この瞬間は離れたくないと思われていれば婚約を申し込まれるが、逆に別れ話を持ちかけられるケースもある。 遠距離恋愛などはなかなかうまく行きづらく、離れ離れになると関係を維持するのはやはり難しい。 他にも、いろいろな結婚事情が存在している。
・結婚の決め手
人それぞれの結婚のきっかけになった体験談や意見をまとめました。
・私はアラサー、三十路になってから結婚を意識し始めて理想的な人と巡り合えたらすぐに結婚しようと思っていた。
年齢的にももうラストチャンスなので、本気で婚活に取り組んでいたので、素敵な男性を見つけたら積極的に
アプローチするようにしてました。
・私達夫婦の場合は特別なプロポーズがあったわけでもなく、自然になんとなく気付いた時には結婚してました。
お互いデートや旅行を重ねて頻繁に会話したり行動を共にしてたら、いつの間にか家族になっていたという感覚です。
・ずばりできちゃった結婚という奴です。別に狙って子供を作ろうという気持ちではなく、
子供が出来ちゃったらそれがお互いの愛情の証ですし、
責任を取って結婚をするのが普通の考えだと思ったから結婚を決めました。
・彼氏が急遽海外赴任することになり、ここを逃したらもう数年間は会えないとのことなので半ば強制的に結婚することになりました。
もし仕事で海外出張での勤務が決定していなかったら結婚していなかったかもしれません。
・結婚を考えたきっかけは、両親と彼女が仲良くなったことです。むしろ彼氏である僕よりも、世間話をしたりして楽しんでいたので、
家族の印象も良かったし、「これは結婚する流れだな」と感じてすんなり結婚話が進んでいきました。もちろん両親は賛成してくれるし
祝福もしてくれるので、少しあっけなかったです(笑)。
以上のように様々な体験談があるが、やはり一人一人理由に挙げられるものは違う。
ただ結婚は考えれば考えるほど遠のいてしまう部分があるので、何かしらイベント事や勢いがあるうちに決断してしまうのが
良策だろう。