独身男女、特に若くて恋愛経験の少ないうぶな人は特に好意を持っている相手や興味ある異性に 恋人を有無をハッキリと聞けないものである。恋愛経験をある程度積んで大人にもなれば 恥じらいなんてものはもう忘れてしまっているので比較的簡単に質問できるが、そうでもいかない人は本当に悩む事柄だろう。 また、職場や先輩後輩、年上年下など立場上好きであっても相手に尋ねにくいポジションである場合もある。 ストレートに聞くのが最も単純でわかりやすいが、「ちょっと気が引ける、気持ち悪がられたら嫌だ」だとか心理的に思うので あれば、少し遠回しで歪曲的に話しかけてみる事である程度は恋人の有無がわかる。
・週末やヒマな時の過ごし方を聞いてみる
これは現代流行しているリア充(リアル充実)や非リア充を見分けるのにも使える。
基本的に恋人が途切れている期間がほとんどなく、明るくて活発な性格をしている人は外で過ごしたり
野外でスポーツやバイト等をしているアウトドア派な性格タイプの男女が多い。例えば「土日や休みの日は何してるの?」と聞いたときに
ハッキリと予定が埋まっている事を答える人は恋人が居る可能性が高い。逆に同様の質問で「何もしてない、家に引きこもってゲームやネットしてる、本を読んでいる」
等インドア派な過ごし方を答える人は彼氏や彼女がいない確率が高い。基本的に日常的にデートをしている男女は、
週末を何もしないで過ごすという事が比較的少ない。やはり行動力がある人というのは異性を引き寄せる力も
強いことが多いからである。また、相手が自分に気がある場合は、週末の過ごし方を聞くと、そこからデートや遊びの約束に
発展することも多いのでこれは初対面や恋愛初期にオススメできる定番の質問である。
・恋愛相談をしてカマをかけてみる
男も女も悩み事やプライベートな事柄を相談されると、「自分に気を許してくれてるんだな」と感じて
好意を持つ、心理的な距離が近づくとも言える。それは恋の話、いわゆる恋バナや恋愛相談などの
秘密の事であればあるほど仲が親密になる。例えば、「今日の授業なんだっけ」とか「服可愛いねー」
などは誰にでもできる話で特別異性として意識することはあまりない。ただ、多くの人が知らない事「
私の体の一部にホクロがあるの」だとか、家族構成、両親や兄弟の話などは心理の距離が大きく縮まる。
人間は誰かの秘密を教えてもらえるとその人の事を詳しく知った気分になり、自我関与(その人を考える時間や割合)が
増えて自然と親近感が湧いてくる。「誰々君格好いいんだけど」とか言って相手の反応を見てみるとわかることが多い。
恋愛話をしていると、相手の方から「彼氏が、彼女が」と勝手に話し出すこともあるし、「俺は私は今恋人募集中だから」
とフリーであることを打ち明けられるかもしれない。将来付き合う可能性があるような人なら
それぐらいの話を気軽にしてしまうぐらいどってことない。自分から積極的に声をかけて、アピールしていこう。
・バレンタインやクリスマスなどイベント事をチェック
最もわかりやすいのはイベント事をどのようにして乗り切っているかである。
交際相手がいる男女の場合はすぐにノロケ話を披露してくれるからわかりやすい。
特に学生であれば、春休み、夏休みや冬休みはカップルが誕生しやすい時期、長期的な休みに入る前に
同じ学校の好きな男子や女子に愛の告白をして、恋人と休日をエンジョイしようという人は大勢いる。恋のターゲットのメールアドレスや電話番号を知っているのであれば、
電話やメールで何をしているかを聞くのが最も手っ取り早い。特にバレンタインやクリスマス、クリスマスイブ、
お正月の過ごし方などは彼氏や彼女と一緒にデートする可能性が高いのでわかりやすい。
しかし、できることならそのようなイベント前には自分からチャレンジしてデートに誘っておくのが一番手っ取り早い。
何事も早いに越したことはない。考えている時間も大切だけどやはりある程度考えたらすぐに実行しなければ
せっかくの思考も宝の持ち腐れになってしまう。下手な考え休むに似たりという格言もあるように、
恋の悩みで悶々としているぐらいならできるだけ早い段階でアタックしたり声をかけるなりの行動するのがベストだろう。
恋は早い者勝ち、先手を打った人が勝ちやすいゲームである。